ここ1年くらいでモダンなフロントエンド開発に携わるようになったのですが、デバックの度にいろいろなエラーにドハマリします。
中でもWebpackを導入しているプロジェクトではあるあるではないでしょうか。
そう、npm installです。
そこで今回はnpm installに悩まされる方に向けて僕がハマったときいつも行なっていることを備忘録的に調べたことを残しておきたいと思います。
目次
npm installでエラーが発生した場合
1.node_modulesを消してみる
rd /s node_modules //win
rm -rf node_modules
2.キャッシュクリア
npm cache clean
npm cache clean --force //エラーになった場合
3.npmの最新化
npm update -g npm
4.npmをアンインストール
npm uninstall npm -g
5.プロキシ環境下の場合はconfigを確認
npm config list
proxyの変更
npm -g config set proxy http://proxyserver:8080
npm -g config set https-proxy http://proxyserver:8080
ダメならregistryにも設定してみる
npm -g config set registry http://registry.npmjs.org/
6.Windowsの方はビルドツール必須ですよ
npm install --global windows-build-tools
それでも解決しない場合
下記を参照してみてください。
そもそもnodeのバージョンとnpmのバージョンの組合せが悪いという場合、エラーになることもあるようです。ぼくはこのパターンで半日潰したことが……。
隣の人は成功しているのに自分だけ……というときは、node.jsのバージョンも確認したほうがいいかもしれません。
node.jsのバージョン確認方法
node -v
まとめ
npmのエラーを見てもさっぱり……という初学者のみなさん!
少しずつ問題を潰していくことがなにより大事です。
これはなにもモダンな環境だけに限った話ではないことは、重々承知のことだと思います。
一緒に頑張りましょう!