こんにちは!スギモトです!
ここ数年、衣類スチーマーという言葉を耳にするようになりましたね。
衣類スチーマーとは、いわゆる蒸気が出るアイロンですね。
家電量販店に行くと、各メーカーの様々な衣類スチーマーが並んでいるかと思います。
そんな中でも、売れ筋No1がパナソニックの衣類スチーマーだそうです。
自分は古い体質のSIerで働いているので普段はスーツを着ているのですが、アイロンがけがめんどくさくシワだらけのシャツで出社することがほとんどです。本当かビシッとしたシャツがいいのですが……。
そこで、今回若干の迷いもありつつ「パナソニック衣類スチーマー NI-FS530-DA」を購入してみましたので使用感をご紹介したいと思います。
パナソニック衣類スチーマー(NI-FS530-DA)を使ってみた!
まあまあ軽い
公式サイトでは約705gで記載されていますが、自分で測ってみたところ水を入れて700gでした。
男性なら余裕で振り回せるレベル、女性でも片手で短時間なら持てる重量だと思います。
ただし、衣類スチーマーですので立った状態かつ片手で数分持つことになります。
ちょっとこの重さ、女性では後半つらそう……。
実際に20代の女性にアイロンがけをやってもらったところ、Yシャツ一枚で腕がつかれたようで後半は無理やり座ってやっていました。
座った状態なら、まあいいかな?って感じのようです。
ちなみにサイズ感はこんな感じ。
コミックよりも小さいです。
厚みもコナン君ほどです。
準備完了までの時間はめちゃめちゃ速い
立ち上がり時間も公式サイトでは、約24秒と記載されていましたが、自分で測ってみたところ平均25秒でした。
昔のアイロンと比べると、HDDとSSDくらいの差を感じました……。
技術の進歩すごいです。
ゆっくり当てればシワも伸ばせる感じ
買った当初のイメージでは、ブワーって出るスチームをハンガーにかけたままのシャツに当てるだけでシワが伸ばせるものだと思っていました。
ただ、実際のところは
- スチームはそこまででもない(明るい場所では目視できない)
- ハンガーにかけたシャツをビシッと手で伸ばさないとダメ
- その状態で、アイロンを押し付ける
という使い方でした。
こんな感じの結果になります。
左:洗濯後
右:スチームアイロン後
写真だとわかりにくいかもしれませんが、だいぶシワが伸びています。
ただ、あくまでシワが伸びるだけであって、パリッとした感じには当然なりません。
まあ、普段着るだけなら十分ですね。
ちなみに襟はこんな感じ。
自分の場合、どう頑張っても襟元と袖口はスチームを押し付けることができませんでした。
まとめ
めちゃめちゃ便利!ってほどではないですが、急にちゃんとした格好が必要となったときにサクッとアイロンをかけられるというメリットは侮れません。
立ち上がりが爆速ですので、忙しい朝でも頑張ればシャツにアイロンできるかも……??